2016年2月13日土曜日

活動報告 - タイヤとモーター

こんばんは

届いたタイヤの取付けと簡単な動作確認を行っていました。




実際に動かしてみた動画です。


この上に、バッテリー、射出機構などを取り付けていきます。
だんだんと重くなっていくのでロボットの重さ制限の約54kgを気にしていきながら作業を進めていかなけれなりません。

モーターの数や、配線方法も検討していきながら作業を進めていきます。

2016年2月8日月曜日

活動報告 - オートへの1歩

こんばんは


今日はメンバーにとって嬉しい報告がありました。
ついに先月末から頼んでいたタイヤとバンパーがアメリカから届いたようです。
これで、ロボット製作も完成に向けて、大きく進みそうです。


一方、ソフト班は、ロボットの完成を待ちながら、ソフト班の重大な役目である15秒間のオートの時間へ向け、自動運転のための画像認識のプログラムの作成をしています。

ゴール下側のフチに貼ってある反射テープを認識し、距離と角度から、シュートが可能な位置まで移動することが目標です。

ゴールの部分を段ボールで作成し、認識をしてみました。
(明るい部分を読み取っているため、SHAREの白い部分も読み取ってしまっています)

まだまだ、シュートができるような完成度ではなく、
・認識の精度を上げる
・縦横比、左右の比を利用し、ロボットの制御を行えるようにしていく
を目標に改良を進めていきます。

2016年2月6日土曜日

製作!

ルール発表後すぐの更新ができませんでした。

先月初旬にルールが発表されてから
私たちはルールの理解と機体設計を行っていました。

ルールの概要動画です。




今年のルールは大まかに城攻めのような構成です。
それぞれの陣地に5つの障害物が置かれておりそこをくぐり抜けて
相手の城の下または上部の穴にボールを投げ入れることで得点になります。




ゲーム開始後15秒間はオートモードと呼ばれ
ロボットの操縦は行えず自動でロボットが動きます。

その後、ドライバーがロボットを操縦し
落ちているボールを拾い、城へのシュートや
相手チームの邪魔などを行います。

ゲーム終盤では、敵の城に登ります。


私たちは、ルール発表後からDMM make AKIBAで作業を行っています。

1月中旬にはFRCへ参加経験のある大学生のダニエルさんを招いて
機体の設計方針と大まかな構成を話し合いました。


話し合いの結果、方針は
・LowBarと呼ばれるだいたい40cmのバーをくぐることができる
・他の障害物に対しても対応できるような構造
・最初のオートモードでボールをゴールする
となりました。

ロボットの設計はAutodesk社のInevntorを用いてCADデータを製作しています。

CADを用いることでどのようなロボットにするか
チーム内で簡単に把握することが簡単にできます。

ロボット製作に平行してにフィールドの障害物や城を製作しています。









クラウドファンディングによる応援よろしくお願いします。
https://readyfor.jp/projects/TTS-2016/